先日ブンチャーを始めて食べました!
野菜も盛りだくさんでとてもヘルシーな料理ですね!
ブンチャーはフォーと並んでベトナムを代表する料理の一つですよ。
そうなんですね。
家で作って食べられたら最高ですね!
そしたら今回はブンチャーのレシピや、フォーとの違いを見ていきましょうか。
やったー!!
よろしくお願いします!
そもそもブンチャーってどんな料理?
ブンチャーは米粉で作られた細麺を、ニョクマムで味付けされた程よい酸味のつけ汁につけて食べるベトナム版そうめんです!
つけ汁の中には豚肉で作られたつくねや揚げ春巻き、ニンジンの漬物などが入っており具だくさんです。
また、つけ汁とは別にパクチーやもやしなど野菜を盛った皿がついてくることが多く、お好みの量の野菜を入れて食べることができます。
ベトナム北部の伝統料理ですが、南部でも非常に人気が高いです。
南部の味付けは少し甘めで、食べ比べてみると地域ごとの違いを知ることができて楽しいかもしれません。
ブンチャーとフォーの違いって何?
ベトナムには、①フォー ②ブンチャー ③ミエン という3大麺が存在します。
日本では一般的にフォーしか知られていませんが、その他2つの麺もベトナムでは非常にポピュラーです。
それでは今回ご紹介しているブンチャーとフォーはいったい何が違うのでしょうか?
違い① 食べ方
フォーとブンチャーの最も大きな違いはその食べ方にあります。
フォーはラーメンのようにスープの中に麺が入っていますが、ブンチャーはつけ汁と麺は別々になっています。
フォーがラーメン、ブンチャーがつけ麺というイメージでいると分かりやすいです。
違い② 麺
フォーとブンチャーでは麺の形状が大きく異なります。
フォーは平たい麺なのに対し、ブンチャーは極細麺です。
フォーがラーメン、ブンチャーがそうめんみたいなイメージです。
違い③ スープ
フォーとブンチャーではスープのテイストも少し違います。
フォーのスープは肉のうま味がきいたやさしい風味が特徴的ですが、ブンチャーのつけ汁はニョクマム(Nước mắm)の酸味や甘みを感じられるさっぱりとした味付けです。
違い④ 具材
フォーとブンチャーは、パクチーやもやしなど多くの野菜と一緒に食べることは共通しています。
一方で主となる具材は少し違いがあります。
フォーは茹でた鶏肉や牛肉など、油気がなく比較的軽い具材が主となることが多いです。
一方でブンチャーの場合には、上げ春巻きやつくねなど、フォーよりもややがっつりとした具材が使用されることが多いです。
家で簡単!!ブンチャーのレシピをご紹介!
ブンチャーを家で作ってみたくなりました!
日本ではなかなか本場の味は出せないのかなぁ?
日本でも十分おいしく作れますよ!
レシピをご紹介しますね(^^♪
手順① 下ごしらえ
①豚ミンチをボウルに移す
②豚バラ肉を横幅1cm程度に切り、ボウルに移す
③レモングラス・赤タマネギ・ニンニクを細かく切る
④レモングラス・赤タマネギ・ニンニクを均等に両ボウルに入れる
⑤ナンプラー・砂糖・オイスターソース(スプーン1杯)を両ボウルに入れる
⑥塩(スプーン1/2杯)を両ボウルに入れる
⑦塩コショウをスプーン1/2杯、黒コショウならお好みの量を入れる
⑧両ボウルにある食材をしっかり混ぜる
⑨30分程度両ボウルを冷蔵庫に入れる
手順② 麺を茹でる
①麺(400g)を30分~1時間水につける
②沸騰したお湯に麺を移す
③5分間麺を茹でる
④茹でた麺を水で洗い流す
手順③ 肉を焼く
①30分寝かした豚バラ肉を竹串に刺す
②豚ミンチをスプーン1杯分丸める
③オーブンで豚ミンチと豚バラ肉を焼く ・180℃で30分 ・15分経って肉を裏返そう ・フライパンでもOK
④こんがり焼けたら肉は完成
手順④ 仕上げ
①つけ汁をフライパンに入れて沸騰させる
②ニンニク(2片)とパクチー(適量)を細かく切る(※ニンニクは沸騰させた後のつけ汁に入れよう)
③つけ汁にビーフンと肉を絡めて召し上がれ
ブンチャーの麺やナンプラーはどこで買うことができますか?
エスニックスーパー等で入手できますよ!
近くにない場合には、ネットショッピングがおすすめです!
値段もお手頃で安心しました!
皆さん是非お家で作ってみてくださいね(^^♪
*参考にさせていただいた動画
まとめ
今回はブンチャーがどんな食べ物で、フォーと何が違うのかを解説してきました。
日本でも簡単に調達できる食材で作ることができるので、ベトナム人の友達なんかと一緒に作ってみると楽しいかもしれません。
今後もベトナムに関する様々な記事を更新していきますので、参考にしていただけると嬉しいです!
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