日本人にとっては未知の国「ベトナム」。
留学先にベトナムを選ぶ人は非常に少なく、ネット上の情報も非常に限られています。
今回は、ベトナムに1年間留学した経験のある筆者が、これさえ持っておけば安心!と言える必須アイテムをご紹介します!
留学生だけでなく、ベトナムに長期滞在の予定がある方にも参考になる内容ですので、是非最後まで読んでいってください!
雨がっぱ
ベトナムはスコール(突然の激しい雨)が非常に多い国です。
スコールに巻き込まれると、傘など役に立たないほどの暴風雨となります。
そこで活躍するのが雨がっぱです。
もちろんベトナムで購入することも可能なのですが、内側にまで水が浸透してくるような薄手の者が多く、あまりお勧めできません。
少し高くても、丈夫なものを事前に購入しておきましょう。
ポンチョタイプが着脱が楽でおすすめです!
モバイルバッテリー
どの国でも同じなのですが、はじめは道がわからなかったり、言葉がわからなかったり、外に出るとスマートフォンで何かを調べるシチュエーションによく遭遇します。
外出時にはスマートフォンの充電を切らさないように、モバイルバッテリーを常備しましょう。
筆者もベトナムでの外出時にスマートフォンの充電が切れ、家に帰れなくなった経験があります。
荷物にならないように、できる限りコンパクトで軽量なものを選びましょう。
現金
ベトナムは、日本のように何でもかんでもキャッシュレス決済ができる環境ではありません。
また、日本から持ち込んだキャッシュカードでお金が下せないなんてトラブルに遭遇することも。
1万円札は、空港や銀行、大きなホテルなどで両替できるので、必ず数万円は持ち込むようにしましょう。
特に留学当初はお金がかかる時期。
現金が手元になくて慌てることが無いよう注意しましょう。
日焼け止めクリーム
紫外線の強さを表す「紫外線指数」は、1~2が「弱い」、3~5が「普通」、6~7が「強い」、8~10が「非常に強い」、11~が「極端に強い」で評価されます。
東京の紫外線指数は夏で6~7程度であるのに対し、ベトナムでは8以上の数値が頻繁に出ます。
夏の平均気温で言うと、東京とベトナムで大差はありませんが、紫外線はベトナムの方が圧倒的に強いです。
日本からUVカットに優れた日焼け止めクリームを携帯しましょう。
サングラス
紫外線対策として、日焼け止めクリームとともに重要となるのがサングラスです。
ベトナムの日差しは非常に強いため、バイクの運転など長時間の外作業時には、サングラスの着用をおすすめします。
特にホーチミンをはじめとする南部地方は1年を通して日差しが強いため、サングラスは必須アイテムであると言えるでしょう。
パーカー
パーカーも紫外線対策には非常に有効です。
ベトナムの日差しは非常に強いです。
長時間にわたり直射日光を浴びることは非常に危険です。
長時間にわたる外出時には、薄手でも構わないのでパーカーを着用し、直射日光を避けるように気をつけましょう。
マスク
ベトナムはバイク社会であるため、お世辞にも空気がきれいとは言えません。
よって、大通りを歩くとき、バイクで移動するときなどはマスクを着用することをおすすめします。
喘息持ちの筆者はベトナム滞在時2度ほど息苦しさを感じ病院に行きました(大気汚染が原因かはわかりません)。
皆さんも気をつけましょう。
風邪薬
留学先で体調を崩すことはよくあることです。
筆者はベトナム留学間もないころに、屋台の果物でおなかを壊し、発熱した経験があります。
ベトナムの薬局で薬を買おうにも、ベトナム語がわからなければ買うことができません。
日本の風邪薬は優秀ですので、必ず持ち込むようにしましょう。
ウェットティッシュ
ベトナムは公衆トイレが非常に少ないです。
また、時々目にする公衆トイレも、清掃が行き届いておらず非常に不衛生です。
トイレットペーパーがないなんてこともよくある話です。
流せるウェットティッシュを持ち歩いていると、外出時にお尻を拭くものがないなんてことにならずに済みます。
日本の食品
ベトナムに行くと恋しくなるのが日本食。
ハノイやホーチミンなど大都市であれば、街の中に日本食品店が複数ありますが、地方都市に行くとそうとも限りません。
ふりかけやお茶漬け、味噌汁の素など、持ち運びができる日本食は是非日本から持って行ってください。
現地のベトナム人との話のタネにもなりますよ!
ちなみに筆者は大の納豆ファンで、ハノイの日本食品店で3パック450円の納豆を食ってました(笑)
備えあれば憂いなし!
入念に準備して留学生活を満喫しましょう!
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