ベトナムはバイク大国です。
国民1人当たりのバイク保有率は0.8台と、日本の0.09台を大きく上回っています。
自動車を保有していない人が多いベトナムでは、しばしば過積載のバイクを見かけます。
それも日本では考えられないようなものをバイクで運んでしまいます。
ということで今回は、『それ、やりすぎじゃない?』と思ってしまうベトナムのバイクを見ていきましょう!
ベトナムのやりすぎなバイク
人が乗りすぎ!
ベトナムでは3人乗り、4人乗りは当然のこと、5人乗り6人乗りをしちゃう強者までいます!
3人乗り以上は一部の例外を除き違法ですが、ベトナムでの生活上、やむを得ず複数人で乗っている場合もあるようです。
上の写真のように、小さな子供を複数人乗せて運転することは、日本では考えられませんね。
食べ物を運びすぎ!
食品の輸送だって、もちろんバイクを使います。
大量のバナナを運ぶこのバイクは、荷台にハの字台を置いて、積める量を増やしていますね。
大量のドリンクを運んでいるこちらのおじさんも、荷台の左右に積載スペースを増設していますね。
こんなに載せているのに、転ばないことが驚きです。
市場の周りを散歩していると、しばしば過積載のバイクに出会えますのでぜひ!
木もバイクで運ぶ?!
ベトナムでは、木もバイクで運んじゃいます!
上の写真はキンカンの木をバイクで運んでいる様子です。
車体と木をひもでしっかりと括り付けていますが、よくこれで落ちないなと感心してしまいます(笑)
こちらの女性は、溢れんばかりの花を運んでいます。
一度バランスを崩したら、そのまま転倒してしまいそうですね。。。
今にも空に飛び立ちそうなバイク
ベトナムでは、今にも飛び立ちそうなバイクもよく見かけます。
こちらのバイクは、大きな袋いっぱいに詰まった風船を運んでいます。
しぼんだまま運んで、現地で膨らませばいいのに。。。
と、思ってしまいました(笑)
動物も荷台に乗せちゃいます!
動物だって荷台に乗せて運んじゃいます!
上の写真は金魚?鯉?
ものすごい数を運んでいますが、これはまだ序の口です。
こちらは、大量のアヒルを運んでいるお兄さん。
こんな状態で、アヒルたちは息をできているのでしょうか?
荷台に乗りきらなくてハンドルにつるされているアヒルもいますね(笑)
もはや別の乗り物!?
ホースのようなものを運んでいるこのバイク。
もはや、バイクといってよいのかわからない、別の乗り物になってしまっています。
どうやってバランスをとっているのかが、不思議でなりません。
世界一緊張する運転!
これまたたくさんの荷物を積んでバイクを運転するお兄さん。
積んでいるものはすべて『卵』!
1パックの卵でも割れてないか心配なのに、一度で同時にこんな数の卵を運ぶなんて。
やはりプロですね。
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